主翼/水平/垂直尾翼のカッティング - F-16 ファイティング・ファルコン(自作)
発砲から熱線、またコの字型ツールを使って、主翼、水平尾翼、垂直尾翼をカットして切り出していきます。 98/02/04
主翼のカッティング
最初はコの字型のツールを使用しましたが、主翼の根元と翼端をカットするスピードを一定にできず、失敗しました。以前、ラジコン技術に紹介されていたテーパ翼のカッティング方法を思い出し、その方法でやったらうまくいきました。その方法とはカットする熱線の反対側を翼端の先に固定して、主翼の根元を動かす方法です。
水平尾翼、垂直尾翼のカッティング
水平尾翼はテーパなので、主翼と同様にカッティングしました。尾翼はそんなにテーパでないので、コの字型のツールを使用しました。
主翼の強度の確認
翼厚が意外と薄いのと、実際にフイルムを張ったらどの位の強度になるか、テスト的に行ってみました。フイルムを張る前の翼(エルロンも同様)はふにゃふにゃ感覚で心配しましたが、フイルムを張ると意外と強度がでるのを確認しました。多分これで、大丈夫ではないかと思います。
と、当初は思っていましたが、やっぱり、この主翼の薄さの発砲とフィルムだけでは、強度不足と今は思います。 今なら、JepeのF-16の主翼の様に1mmか、1.5mmのバルサでフルプランクしたほうがよいでしょう。(2012/11/11追記)