電動ラジコン飛行機

Tigra ティグラ (Robbe ロベ) - パイロン機

ロベ社のTigra(パイロンレーサー機)です。キットを買ってそのままだったので、そろそろ作らなければと思い作りました。胴体は白のグラス、主翼はリブ組のフルバルサ・プランクでフィルム張り完成、水平尾翼はバルサ組でフィルム張り完成の状態のキットです。ですから、組み立てとカラーリングで完成です。

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キットの内容 | 胴体の内部 | リアー・ビュー | トップ・ビュー | フライト準備

フライト写真

データ

項目 初飛行時 モータ変更(2001/12/14現在)
翼幅 1350mm  
翼面積 30dm^2  
モータ ロベPro330/6 Aveox1406/2Y
ギア ロベ・プラネタ(3.7対1)  
ペラ、回転、電流 APC12.5x12.5,5400rpm,17A
APC13.5x13.5,5400rpm,27A
APC12x8,8000(rpm),50A
ニッカド 12セル2000mAh  
全備重量 2400g←これはちょっと重たすぎると思う。 2370g(まだ重たすぎる。結果重たい飛びだった)
(主翼:400g,胴体:1250g,バッテリ:720g)
スピードコントローラ シュルツSlim50be Aveox L160
サーボ Futaba 3101x3(エルロン2個、ラダー1個)
Futaba3102×1(エレベータ1個)
FUTABA 3101x3(エルロン2個、ラダー1個
FUTABA 3101x1(エレベータ1個)
すべて3101に変更
受信機 FutabaR149DP  

飛びは

98/07/04に初飛行しました。今後、モータ/ペラ等の調整が必要で、まだペラの回転がでていない状態で飛ばしました。パイロンレーサー機らしい飛びではありませんが、無事に初飛行が終わりほっとした感じでした。今まで、小柄な飛行機のみ飛ばしていたのでゆったりと安定した飛びもいいですね。このモータとギアではパイロンらしい飛びは無理かなと思いますが、今後調整してみます。

モータをAveox1406/2Yに変更

400パイロン機(SOKOL)を飛ばして、カッ飛び好きになりました。そう言えば、昔飛ばしたTigraがあったのを思いだし、モータを変えたら、カッ飛びになるかな〜?と思いつつ、Tigra用に新たにモータを買うにはちょっと〜!、マーチ用のモータ(Aveox)もあきてきたので、マーチに付いていたAveoxのモータをこのTigraに載せ変え、マーチ用に新たに安いモータを買うことにしました。ちょうど、前についていたモータのプラネタギヤがこのAveoxのモータにぴったりで、何も手を加えることなくつきました。

Tigra,モータAveox1406/2Y

モータのKV値(3000rpm/v)、ギヤ比(3.7:1)は固定なので、あとセル数は12セル、電流値を50A前後を目標となると...あとは、ペラをどうするかです。 どこかのシミュレーション・ソフトを使ってみたら、APC12x8,50数Aとでたので、APC12x8を使うことにしました。結果APC12x8,8000(rpm),50Aとなりました。

さて、飛ばした結果ですが(98年に飛ばして3年ぶりの飛行ですが)少し速いかなという感じで、カッ飛びというほどではありませんでした。モータの冷却もよくなく、フライト後のモータはアッチッチ!〜です。ちょっと心配!、この状態では夏は飛ばせませんね。全備で約2400gでは重過ぎるのでしょう。良い表現をすれば、重量感ある飛びですが...12セルから14セル(1250mhA)にしてみようか、APC12.5x9にしてみようか、考えています。2001/10/14