ハイライト・アンリミテッド
ハイライトにもいろいろ種類があって、その中の翼長が1795mmのものです。翼は2分割方式です。このサイズの翼にはカーボンでできた翼とバルサでできた翼がありますが、私が買ったのはバルサ製のものです。胴体は前のハイライトと同じようです。実は前持っていたハイライトが着陸で失敗して翼を壊してしました。とても美しいグライダーなので、またほしくなって今度はこれを買いました。
2013/4/17 パワーユニットをCT2947BBに変更
[フライト写真(2001/3/3)]
データ
変更 | 初期 | Whistler(ウイスラー)の パワーニットに交換 2013/4/17 |
---|---|---|
全長 | 980mm | - |
翼幅 | 1795mm | - |
モータ | QRP HYPER400 | CT2947BB(コスモテック) |
ギヤ | コスモテック・ミニ遊星ギヤ | - |
ペラ | 11x8グラウプナー折りペラ | Graupner CAM 10x8 (20A) |
スピコン | シュルツェ slim24be | KONTRONIK Rondo 480 |
バッテリ | 8N-500AR | 3N-800mhA Lipo |
受信機 | FUTABA R116BF | - |
サーボ | GWS NARO HP/BB(9gサーボ)×2個 | - |
全備重量 | 胴体:377g(バッテリ除く) 主翼:174g バッテリ:156g(8N-500AR) 合計:707g |
未計測 |
製作について
今回も尾翼の取り外しを可能とするようにしました。このようにした方が尾翼の角度微調整も可能だし、運搬等で尾翼が外せるだけでもだいぶ便利だと思います。なにもなしに胴体に直接ネジ止めだけでは不安だったので以下のようにベニア板を内部に埋め込みました。
ネジはサーボ取り付け用のネジです。それを2本使って尾翼を止めています。尾翼のリンケージですが、私は1ミリの航空ベニアを使ってホーンを作りました。この方法だと動きがまだスムーズではない感じがします。もっとスムーズな方法があるように思いますが...
奇麗な機体ですから、胴体も奇麗にと、継ぎ目等をパテで埋めて、全体を白で塗り直ししました。 これでちょっと重たくなったかも。
機首部ですが、これは特に工夫等はありません。参考までに写真を載せます。サーボの下ぐらいまでバッテリがきますので、サーボベットばできるだけ上側に固定する必要があります。前回はキャノピをテープで固定しましたが、長い間使っていると汚れてくるので今回はビスで固定しました。