電動ラジコン飛行機

チップマンク(UNION MODEL ユニオンモデル) ミニプレーン(スケール)

この機体はユニオンモデル社のゴム動力バルサキットを電動に改造したもです。モータとギアダウンユニットは同じユニオンモデルから出ている電動のフリーフライト機のものを使用しました。ちょうど、このモータとギアダウン・ユニットがこの機体にちょうどよく入ります。

電動に改造したチップマンク

フロント・ビュー | サイド・ビュー | フライト風景

1998春電動の集いに参加機した時の写真
集いに参加した時のチップマンク

データ

全長 408mm
翼幅 506mm
翼面積 4.5dm
翼面荷重 38.8g/dm
モータ 電動のフリーフライト機のもの(写真)
ギアダウン・ユニット 電動のフリーフライト機のもの(写真)
ニッカド 6セル120mAh
スピード・コントローラ シュルツslim18be
サーボ ユニオン・モデル社の9gマイクロサーボ2個(エルロン、エレベータ)
受信機 ジンプロップPIKO2000
プロペラ 直径150mm(ゴム動力用)
総重量 175g
飛行時間 1分30秒

改造内容

電動ラジコン用に改造するため、機首にモータとギアダウン・ユニット、エルロン、エレベータへの改造をしました。
  1. モータとギヤダウン・ユニット
  2. チップマンク改造内容

初飛行は...

初飛行の時は200mhの電池を積んでいました。(これでは重過ぎたようだ)風のない日を選び、早朝の公園に行きました。ゴム動力の飛行機のイメージがあったので軽く手投げしたんですが、そうしたら手投げ後、沈んで、エレベータをアップしたら、今度は機体が傾いてエルロンで修正したわいいが、エルロンの効きがよすぎて、左右の傾きを修正する間もまく、ドスンと20m先で落ちてしまい、左翼を骨折してしまいました。さっそく家に帰って修理して、電池を120mhに変更して、また公園へ、そして、今度の手投げは走って強く投げました。すると相変わらず機体が傾きエルロンで修正しながら、(左右にふらふらしながら)どうにか上昇させることができました。上空を2〜3周させ、着陸させましたが、思ったより、かなりスピードが速く、またエルロンの効きが良すぎたせいか、操縦するのがとても難しかったです。エルロンの効きをも少しにぶくしたら、だいぶよくなって風がなければすんなりと飛びます。小さいからいいと思ったのですが、スピードが速く、公園で飛ばすには無理と判断しました。

ラジコン・クラブの飛行場に持って行くと「これラジコンなの?」、「これ本当に飛ぶの?」、とか、最後には「オッタキーだよね〜!」と言われました。これで、私はこんなもんが飛ぶのかのゲテモノが好きになったしだいです。今度は何をつくろうかな?...

フライト

昔、藤沢に行った時のフライト風景があります。