リンケージ/ダクトユニット組み込み - F-16 ファイティング・ファルコン(自作)
主翼、尾翼(エレベータ)のリンケージ、ダクトユニットの組立と胴体への組み込み、胴体とダクトとの間のバスコーク処理を行っていきます。98/03/15
リンケージ
各サーボのコードはそのままでは受信機まではとどかないので延長コードを使用します。しかし、コードの穴はコネクタを通すだけの径がないので、コネクタ部分は切って、そのまま直接はんだ付けしました。各サーボは両面テープで胴体に付けます。付ける面は1mmのベニア板を胴体に付けといて、そこに両面テープでサーボと取り付けます。エレベータはサーボからこの字のロッドを作成して、これを使用して両方のエレベータを動かします。
ダクトユニットの組み込み
ダクトユニットと胴体の間のバスコーク処理
ダクトユニットと胴体の間は完全に密着してしていないので、それを完全にするためにバスコークで充填することにしました。ダクトユニットにサランラップを巻いて、胴体にバスコークを塗って、ダクトユニットを付けて1日おきます。翌日、ダクトユニットは取れたんですが、サランラップがバスコークにくっついてしまって、取れませんでした。またもや失敗!!!。その日に発売されたラジコン技術(98/4月号)にバスコーク処理の方法が載っていて、サランラップは使うとくっ付きますと書いてあった。今回はそのまま付けていても問題ないので、バスコークのはみ出した部分を切って、よしとしました。
ダクトユニットの装着
ダクトユニットとモータを組み立てて、事前に胴体にセットしてあった電源ケーブルとモータのケーブルとをはんだ付けして(コネクタは使用していない)胴体に装着します。装着後、カバーをクリアーテープ(今回は透明なヒンジテープを使用)で固定します。
ダクトとモータ
ダクトを組み立てたところ
胴体に装着するところ
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