電動ラジコン飛行機

ピッツ・スペシャル(フジオリジナスル)| スケール

1980年頃に049エンジン用の飛行機キットで「フジオリジナルス」という会社から発売されていたものです。049エンジンでは飛ばず、そのまま、ずーっとほこりこをかぶったままだったのをつい最近電動に改造しました。胴体は発泡スチロール製、主翼尾翼はスチレンペーパで加工されたものです。カラーリングはラッカー系のもので塗装しました。エンジン機だと使う塗料も気にする必要がありますが、電動は気にする必要がないのも気が楽です。

ピッツスペシャル
上からの写真 | 横から写真1 | 写真2

データ

全長 620mm
翼幅 750mm
モータ KYOSYO AP29BB
ニッカド 12セル500mhAR(7セルでも飛びますが、スタントしたく、12セルにしました)
スピード・コントローラ シュルツslim35be
サーボ フタバS3101マイクロサーボ3個(フタバ SKYPORTS4 4チャンネル3サーボ、1アンプ)
ギアダウン・ユニット コスモッテック社製 ミニ遊星ギア
プロペラ aero naut 10.5x7
総重量 1050g(ニッカド含む)
飛行時間 約2分(これってちょっと短いですね)

上記の構成(ニッカド、ギア、ペラ)ではモータには過負荷です。モータを壊すはめになるかもしれませんので、注意してください。

フライト(飛び)は

ピッツは飛ばしにくいと話をよく聞きますが、風が安定していれば、そんなに不安定ではない感じでした。私は2c40クラスのスタント機を飛ばしていたのでそれと比べればそんなに難しくはないと思いますが、エルロン機を飛ばしなれてない人は難しいと思います。とにかくピッツは可愛いのでスケール感を味わって飛ばしています。どこへ持っていっても「可愛いですね!」と言われます。このピッツは宙返りもロールもできます。とにかく、飛行時間が短いのが難点で今はもう少し長く飛ばせるよう考えている所です。