電動ラジコン飛行機

F-16 >  1.はじめに/設計 | 2.胴体のカッティング | 3.主翼/水平/垂直尾翼のカッティング | 4.キャノピの作成 | 5.胴体のくりぬき | 6.重心位置の決定と仮組み | 7.主翼のカッティングし直し/エレベータのカット | 8.胴体の張り合わせ | 9.ダクト単体(ダクトとモータ)での評価 | 10.胴体まわりの加工(空気取り入れ口の加工/ダクトユニットなど) | 11.コックピット/フイルム張り/マーキング/主翼、尾翼の組み立て | 12.リンケージ/ダクトユニット組み込み | 13.エアーダクト形状について | 14.胴体実装後の静止推力の計測/スピードコントローラの問題 | 15.初フライト | 16.翼のねじり下げ/主翼と尾翼、ダクトの取り付け角度について検証 | 17.重心位置の変更と修理 | 18.テスト機の作成 | 19.空気取り入れ口の機首を下げる吸引力を調べる | 20.重心位置の再決定 | 21.再フライトと/ダクトユニット交換 | 22.どうにか飛びましたが

ダクト単体(ダクトとモータ)での評価 - F-16 ファイティング・ファルコン(自作)

簡単ですが、データを取るために今回使用するパワーユニットのデータを調べてみました。以下のとうりです。98/02/15

WeMoTecMiniFan 480
ファンはWeMoTecMiniFan 480


モータは、ブラシモータのブレッテンバーク HP 200/20/6

動力用電源 10セル500mhA AR
慣らし済みのニッカド。実際にこの電源ではこのモータを使用したら1分程度しか飛ばないことになりそうである。重量が許せば800mAhを使用したいところ。
スピード・コントローラ Robbe RSC860
これはテスト用です。実際にはシュルツのslim24beを使用する予定です。
推力 約440g
ダクトを胴体に装備した状態でこの推力がでれば、問題なく飛びそうである。
電流 19A(フルスロットル)
ダクトファン回転数 27000rpm(フルスロットル)
電圧 計れませんでした。多分11Vから12vぐらいだと思われる。
モータ HP 200/20/6
このモータは電流は消費しますけど、回りますね。だけどこのモータ値段が高いのネックですね。
ダクト・ユニット WeMoTecMini Fan 480
直径69mm,ロベのダクトから比べると径は小さいが、推力は勝っている感じである。

モータ単体のデータ

モータ単体(ダクトに装備する前)でのデータをとってみました。

回転数 41000rpm
電流 6.6A
電圧 10セルのフルパワーの電圧

ダクトファンの回転数の計り方はファンのスピンナー分に白の1cm程度テープを1枚はって、通常の2枚ペラの回転計で計ってその値を2倍にした。

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