QRP Smile-400 スポーツ
QRPから出ているSmile-400です。ちょっとお遊びにと、水上機で遊べるかなと思い作りました。いくつか改造して作ってみました。飛びに関してはまだ数回しか飛ばしていないのでなんとも言えませんが、QRPから出ている入門用のEPカブを卒業された方にはそれほどスピードもでなく、ゆっくりと飛ぶのでいいかと思います。また、今回はAPCの電動用のペラもつけてみました。
全長 | 648mm(スピンナー含まず) |
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翼幅 | 1020mm |
全備重量 | 572g(7N-500AR) |
バッテリ | 7セル500mA |
モータ | QRP HYPRE400 |
スピコン | シュルツェslim 24be |
受信機 | ジンプロップ PIKO-2000 |
サーボ |
GWS9gサーボ×2,FUTABA S3103×1(サーボのメーカを使い分けている意味はありません。 ただこれが余っていただけです。) |
ペラ | APC-E 8×6(APCの電動用ペラ)←このペラがこの機体にベストかは分かりません。 これからいろいろ試してみる必要があります。 |
水上機用としての機首部の改造
水上機として考えていたので、機首下側をふさぐこととなりますが、その代わり空気の通りをよくする為に、機首の両サイドは大型機用のロッド・カバーを使用して空気取り入口を作り、また、空気の出口として機首の上側と下側に出口を作りました。本来なら空気の出口面積は入口面積より多くする必要がある(3倍ぐらい!?)ようです。私は完成してから聞いた話しなのでまずはこれでどんなものか様子をみることとします。
初飛行から6フライトしました。水上機仕様にするために下側を塞いでしまいましたが、この状態だと2から3分でスピコンがパワーカットされますので、私のように真似をしないで下さい。空気の排出口の面積が足りないので空気の流れがよくないように思われます。注意して下さい。(00/10/03)
水平尾翼の取り外し可能に改造
それともう1つの改造として、水平尾翼を取り外し可能にしました。胴体の水平尾翼の部分に2mmベニアで挟む感じで取り付け、ネジ(サーボ用の取付けネジ)で固定する方法です。右側の写真のように胴体の尾翼の下側に穴が2つあり、ここからネジで水平尾翼を取り付ける方法となります。
水平尾翼を取り外し可能にするだけですが、とても便利です。脚、ペラなど外してしまえば、以下のよ様にこんなにコンパクトになります。当分飛ばさないでしまっておくとか、狭い車でもこれならスマートに格納できます。
2000/8/6