QRP Climb-400 v2 モータグライダー
QRPのキットから製作したClimb-400v2です。Smile製作の合間に作り、Smileとほぼ同時に完成しました。
フライト写真
- 友人が撮ってくれたQRP Climb - 2001年10月20日(土)−快晴があります。
- ihl-Junior(スカイジャンパー)をこの機体に載せた時のフライトの様子
- じゃまの空撮デジカメ改造をこの機体に載せて空撮しました
データ
全長 | 800mm(スピンナー含まず) |
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翼幅 | 1420mm |
全備重量 | 590g(7N-500AR) |
バッテリ | 7セル500mAR |
モータ | QRP HYPRE400 |
スピコン | KONTRONIK Rondo 400 |
受信機 | FUTABA FP-R115F |
サーボ | FUTABA S3103×2 |
ペラ | グラプナー 9×5 折ペラ |
ClimbもSmileと同様に尾翼(vテール部分)の取り外しを可能としました。Vテールは固定されているのでそれほどコンパクトにはなりませんが、取り外し可能にするだけでだいぶ違うかなと思ってこのように改造してみました。
それと、今まで、スピコンはシュルツェを使ってきましたが、今後はコントロニクから出ている400クラス用のスピコンを使ってみました。モータのエンドベルに合わせた丸いスピコンです。このスピコンを仕様を簡単に紹介します。
- APM(Auto Programming -Mode)のみです。シュルツェのスピコン(これと同等なものだとslim18be, slim24be)だと飛行機モード、グライダーモードとありますが、コントロニクの場合はグライダーモード(APM、ブレーキ有り)モードのみとなります。
- 1.5A BEC( 2-9セル時は 3サーボまで、10セル時は2サーボまで)
- 6から10セルまで
- 連続15A、MAX 18から20A
- 16g(ケーブル含む)
- ブレーキ有り
- 過電流保護機能有り
- バッテリ接続時のモータ起動保護機能有り
400クラスのグライダー用(仕様)のスピコンといった感じです。買い値が日本円で3500円でした。スイッチはつけていません。ですのでClimbの場合だと
- スロットルをブレーキ位置(最スロー)へ
- バッテリを接続して
- スロットルをハイへ(フルパワー位置の設定とモータがフルパワーで回ることを確認)
- スロットルをスローへ戻す
- バッテリ・ハッチを止める(この時は間違ってもスロットを動かさないないように送信機のスロットルには注意が必要)
これからスタートとなりますので、ちょっとめんどうな感じですが、なれてしまえばそう苦にはなりません。シュルツェのスピコンとこのコントロのスピコンの性能(耐久性などの)差にはついてはまだ、よくわかりません。