コックピット/フイルム張り/マーキング/主翼、尾翼の組み立て - F-16 ファイティング・ファルコン(自作)
98/03/08
コックピットの作成
コックピットは1mmのスチレンペーパで作成しました。パイロットは以前、ヘリコプータに乗っていたものを使用しました。今度はジェット機に乗るのでちょっと心配です。でもこのパイロットは飛行経験が豊富なので大丈夫でしょう。黒のつやけしを塗っておき、キャノピーとコックピットをビニール用接着剤で接着しました。
フイルム張り
フイルムは白のオラカバ・ドライを使用しました。オラライトを使用すれば、もっと軽くしあがるのですが、強度、見栄えを意識してオラカバ・ドライにしました。主翼はフイルムの強度をあてにした薄さとなっています。それと、主翼、尾翼はきれいに張れたんですが、胴体はフイルムを張ってゆくと、なめらかに仕上げていたつもりでも、デコボコとなってしまいました。これは、完全な失敗ですね。写真ではわからないのですが、近くでよ〜く見ると、あまり、いいものではありません。つなぎ目のラインなどを張ってカモフラージュしてごまかすつもりです。今後は発砲スチロールを使って作成するにあたって考えなければなりません。
マーキング
今回はサンダーバードのカラーリングにしました。垂直尾翼、翼端等、すべて、フイルムを使用して張りました。最初はフイルムではなく、カラースプレーでマーキングしようと試しに垂直尾翼をマスキングしてスプレーで塗ったんですが、赤のむらが出てしまい、きれいに塗れないことがわかったので、すべて、フイルムを使用することにしました。
主翼、尾翼の組み立て
胴体に主翼、尾翼はエポキシを使用して接着しました。
デジカメの購入
F−16の製作に関係ないのですが、デジカメ(オリンパスのCAMEDIA C−820L)を購入しました。今までは、普通のカメラでとって、写真をスキャナニングした画像だったためかあまりきれいではなかったです。このデジカメを使用するときれいに画像が撮れますね。すぐにページにアップすることもできるので、とても便利です。画像編集ソフトはAdobe PhotoDeluxe2.0J(Windows95)を使用しています。
マーキング(つなぎ目ラインなどなど)
フイルムを使用してマーキングしました。つなぎ目ラインはグレー色のオラカバをカッターの刃を2枚合わせて切ると約0.5mmの細いラインが作成できます。これを使用して各ラインを張ってゆきます。赤とか、青のマークは紙で型紙を作って、合わせ、それからフイルムにはって切って、本体に張ってゆきます。
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