Jepe F-16 垂直尾翼に衝突防止灯取付
垂直尾翼に衝突防止灯を取り付けました。当初はLEDを削ってと思っていましたが、ちょっと大変そうなので、型を作って、エンビ板 で作りました。
LEDは直径3mmの白に変更です。本当はストロボですが、結構LEDでもそれっぽく光っていい感じです。
この垂直尾翼はバルサシャーレでここまでできあがっています。パネルライン、リベットまで表現されています。軽量化の為、ぺなぺなです。
中はリブ等はなく、ずーっと胴体接着面下まで空洞で、配線できそうです。よかった!
いつもの様に衝突防止灯の型を作成します。小さいのでヒノキで作成しました。0.5mmのエンビ板を十分加熱して垂れ下がったきたら、下からグイと押し上げて完成です。思いのほか、簡単にできちゃったんで、うれしいです。だけど、ちっちゃいので、おじさんにはちょっとつらい作業ですね。
垂直尾翼の上側にLEDの入る穴を開け、配線します。それからLEDを半田付けして(ショートしないよう片側にチューブを入れています)
胴体接着面の前側の穴も既に空いていました。ここまで考えての穴でしょうか。良くできたキットです。
LEDを差し込みます。高さ調整する為に、LEDのちょうど下あたりの横に小さな穴を開けて、きりなどで差して調整して、瞬間を流して固定します。接着はここまでで、カバーは塗装が済んでから接着する予定です。
点滅の様子です。こんなイメージですが、ちょっとピント合わせにカメラが苦労しているようです。
日中の日差しがあるところで見え方
実機の場合、ストロボなので、日中でもよーく見ると、光っているのが見えますが、今回の場合はどうだったのか報告します。 (2009/8/8)
結果として紹介の方法では日中の日差しのさす明るいところではまったく視認できませんでした。近くによって見ると点滅してのはわかりますが、少し離れるとまったくわかりません。
以下がその時の様子の動画です。
通常のLEDでは限界があるようです。LEDコントローラ設計者のoneKenさんが高光輝LEDを使ったデモ2009GGEJRin小諸で見ることができましたので、これを使えばストロボと同様、日中でも十分視認できることがわかりました。ストロボのようにピカピカ光りが視認できます。その詳しい内容は2009GGEJRin小諸のレポートにあります。
ちなみに、エアインテークの左右にある航行灯についてはある程度視認できるのでこれでいいかなと思っています。
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