受信機(アンテナ処理)と重心位置
受信機の格納位置とそこからのアンテナ線の取り回し、重心位置について説明します。
受信機(アンテナ線)
受信機はFUTABA R-149DPを胴枠の後ろに格納します。大きな受信機も問題なく格納できるスペースがあります。マジックテープで胴体と受信機を固定しました。アンテナ線ですが、できるだけスケール感をあげるには出したくなのですが、jepeの説明書では、垂直尾翼の中を通して、上から後ろに出すようになっています。それでいろいろ考えたんですが、下記写真のように胴体横を通してノイズレスチューブを使って固定しました。胴体ハッチがカーボン製なのでできるだけそれを避けたつもりです。
重心位置
重心位置ですが、胴体にその位置のマーク(くぼみ)があります。この位置でOKです。初フライト時は後から再度確認したら、この位置よりちょっと後ろでした。重心位置が後ろ(後ろ重)になるとエレベータが敏感になり、フラフラとする感じになりますが、その後、重心位置を前の方(この位置)に合わせたら、安定しました。jepeの説明書にはこの位置より後ろにする案も書いてありましたが、現時点の仕様ではこの位置が一番いいようです。
次へ>ラダー改造