電動ラジコン飛行機

Douglas F4D Skyray 胴体の製作(機首、空気取り入れ口と後部)

プランク前に空気取り入れ口部分を作りますが、上下に3mm厚バルサをはさむ感じにするのですが、この時にダクトより3mmほど前に出して取り付けます。(下左写真の矢印部分)で、この余計に出た部分の内側にあまったバルサを使って3mm×3mmから4mmの角バルサをつくり取り付けます。(下右写真の矢印部分)

機首空気取り入れ口のバルサのはみ出し具合 空気取り入れ口のバルサ取り付けの様子

↓取り付け後の別な角度からの写真

キャノピー後部の胴体部

胴体後部はバルサと整形されたものを使います。曲面が多い後部なのでどうしてもこうなってしまうのでしょう。ちょっと重たい感じがします。接着はビニール用のものを使用しました。接着面につけて、1〜2分まっていて、それからつけるとピッタとつきます。

テールのバー類 テールのパーツを取り付けた様子

丁寧にしても胴体との段差が少しは発生してしまいます。そういう場合はパテで埋めて整形しますが、軽量でかつサンディングしやすいものがあります。株式会社アサヒペンから出ている「速乾スーパーパテ」です。250mlで買値で580円でした。もっと大きなサイズのものもあります。ホームセンタ等で注文すれば、購入できると思います。本スーパーパテはElectric Jet のページのかきうちさんに教えていただきました。

速乾スーパーパテ

機首部を製作しますが、ここにはバッテリも格納されるので熱の発生もあり冷却用の口を取り付けました。この部分の製作方法を紹介します。この方法はクロスウインドフライヤーズ会員の熊谷さんに教えて頂いた方法です。

機首の空気取り入れ口の完成

厚さ10mmバルサを左側の写真のように切ります。片方には余った0.4mm航空ベニア、もう片方には1.5mmバルサをはさむように着けます。

空気取り入れ口のパーツ 空気取り入れ口のパーツその2

機首部に以下のようにベニア部分を外側にして取り付けます。あとは側面に合わせ削れば奇麗にできます。

空気取り入れ口パーツの機首への取り付け

次へ