Douglas
F4D Skyray > 1.キットの内容 2.ダクトの作成
3.Skyray関連サイト 4.ダクト機首側の作成と紙張り
5.主翼の製作 6.胴体の製作(ダクトの組み込み)とプランク
7.もう、失敗はしないぞ 8.胴体の製作(機首、空気取り入れ口と後部)
9.主翼の取り付け 10.機首(キャノピー)と垂直尾翼の取り付け
11.生地完 12.もう1つのSkyrayもどき
13.塗装(下地)の失敗 14.紙張り
15.塗装(下地) 16.塗装(色つけ)
17.ラインとマーキング 18.DFユニット搭載とメカ積み
19.初フライト!?
Douglas F4D Skyray 胴体の製作(機首、空気取り入れ口と後部)
プランク前に空気取り入れ口部分を作りますが、上下に3mm厚バルサをはさむ感じにするのですが、この時にダクトより3mmほど前に出して取り付けます。(下左写真の矢印部分)で、この余計に出た部分の内側にあまったバルサを使って3mm×3mmから4mmの角バルサをつくり取り付けます。(下右写真の矢印部分)
↓取り付け後の別な角度からの写真
胴体後部はバルサと整形されたものを使います。曲面が多い後部なのでどうしてもこうなってしまうのでしょう。ちょっと重たい感じがします。接着はビニール用のものを使用しました。接着面につけて、1〜2分まっていて、それからつけるとピッタとつきます。
丁寧にしても胴体との段差が少しは発生してしまいます。そういう場合はパテで埋めて整形しますが、軽量でかつサンディングしやすいものがあります。株式会社アサヒペンから出ている「速乾スーパーパテ」です。250mlで買値で580円でした。もっと大きなサイズのものもあります。ホームセンタ等で注文すれば、購入できると思います。本スーパーパテはElectric Jet のページのかきうちさんに教えていただきました。
機首部を製作しますが、ここにはバッテリも格納されるので熱の発生もあり冷却用の口を取り付けました。この部分の製作方法を紹介します。この方法はクロスウインドフライヤーズ会員の熊谷さんに教えて頂いた方法です。
厚さ10mmバルサを左側の写真のように切ります。片方には余った0.4mm航空ベニア、もう片方には1.5mmバルサをはさむように着けます。
機首部に以下のようにベニア部分を外側にして取り付けます。あとは側面に合わせ削れば奇麗にできます。