初フライト！？
４月７日クロスウインド飛行場に行って初飛行？しました。結果は見ての通り、大破しました。あ〜っあ！、ショックは隠し切れませんが、その時の様子を書きますね。
(西口さん撮影）
(西口さん撮影）
当日は風はほとんどなくコンディションは良好。ショックコードを使って下からの滑走離陸を試みました。手で機体を持ってショックコードを使って上げる方法もありますが、テンションのかかった機体を支える所がないのと、手を放した後、機体がどうなるかわからないので、滑走離陸としました。（ＢＤ−５の時も手を放した後に機首を上げ、地面にドスンということがあったので）
- １回目トライ：
先ずはショックコードで引っ張って少し離陸させて、滑走テストの挑戦です。引っ張るテンションをどのくらいにしたら良いか分からず、まず、全備重量の約２倍の３キロ前後にして滑走、しかし、滑走路を滑ってだけで、離陸する気配はまったくなし。「やっぱりショックコードの引く力が弱いよな〜！」と思いつつ、「滑走時の抵抗がかなりあるのでは・・・」との声も。
- ２回目トライ：
ショックコードのテンションを５Ｋｇにしようと、再挑戦、ショックコードを引っ張っていると、ゴムの付け根が何度かの使っていたことによる傷で切れてしましました。急遽直し、このゴムでは５ｋｇ程度までが限界の様で、「う〜っ、これでは無理かな？」と思いつつ、再挑戦、それでも離陸する気配なし、重心位置が合っていないのか、テンションがまだ弱いのか？
- ３回目トライ：
これ以上ショックコードのテンションは上げられないので、滑走中にパワーを入れる（フルスロットルに）してみましたが、それでも離陸する気配なし。
- ４回目トライ：
今度は滑走中にパワーを入れてエレベータをアップしたら、離陸しました。「あっ！、上がった、どうしよう？（上げずに着陸させるか?それとも、上空に上げるか？）、上げちゃえ！」とフルスロットのまま、ちょっとふらふらしながら上昇、「ちょっと舵が効きすぎかな？、引きはまぁまぁだ！、これならいける」と思いつつ、右旋回しようと右に傾けたとたん、パワーダウン（モータが止まった）、「えっ！、どうして？」その直後、機体が爆発したかのようにバッシ！と音と共に機体がバラバラに散ってゆく姿を見るはめになりました。「あ〜っ！やってしまった！」木に激突したんです。離陸して４〜５秒の出来事でした。「まぁ、あれだけよく、バラバラになるな？」と落ち込みながら、散乱した機体の回収となりました。「これだけ、バラバラになれば、修復も無理だし、これでスッキリ、ダクト機はクラッシュしても、よほどでないかがり高価はモータとコントローラは壊れないし」とプラスに考えましたが、だけど〜ショックは隠し切れませんでした。
さて、原因はなんだろう。２つ考えました。１つ目は今回は受信機をＰＩＫＯ２０００（ＦＭ）を使ったので、ノイズによるパワーダウンか？（あまりこれは考えられないが）２つ目はコントローラの選択ミス（容量不足）今回はfuture25beを使いましたが、ピーク時では２５Ａ以上流れます、よって、コントローラのカットが働いたか？テストしておくべきでした。今思えば、余裕をみてfuture45beを使えばよかったのか。（今回はパワーＯＮからカットまでは約６〜７秒でした）
以上、Skyrayプロジェクトは終了しました。長い間、見ていただきありがとうざいました。