電動ラジコン飛行機

塗装(色付け) Douglas F4D Skyray

やっとここまできました。カラーリングです。(使ったカラーは最後の方で紹介しています。)カッコよくなってきました。あとはラインとマークです。マークはどうしようか今考えているんですが、インクジェットプリンタか、アルプスから出ているマイクロドライプリンタで作成しようと思っています。

実際の塗装工程ですが、

といった感じです。マスキングするに当たって十分乾燥させた方がいいと思い、1週間間隔をおいています。乾燥に1週間というのは根拠はありません、ただ、次の休みまでというぐらいです。

カラーリング完了

下面は白です。曇り日に飛ばしたら迷彩色は見ずらいのではないか...

下のカラーリング

上から見た写真です。

上からの見たい様子

今回使ったカラーは左からグレー(これは上面の2本のラインに使用)、パールグレー(上面全体の色)、赤、白(下面の色)です。左から2本のスプレーはスチロールも使えるもので、製造元がアサヒペン製、東急ハンズ発売品のHANDS SELECTというものです。右側2本はラッカー・スプレー(これも同じアサヒペン製)です。このラッカースプレーは発泡スチロールは使えません。右側2本は一般向けの「たれない」というタイトルにあるように、スプレーの粒がかなり荒い感じがし、塗装膜が厚くなる感じです。両方ともプラモデル用の田宮カラーよりは色付きがよく、いいと思います。東急ハンズ発売のものは多くの種類のカラーと300mlと100ml用とあり、スチロールもぬれるので私はこれが今のところいいかなと思っています。

使ったカラースプレー

マスキング後、他の部分を紙などで隠すんですが、その紙には新聞紙は使えません。昔使って失敗した思いであります。で、次は裏が白(印刷していないもの)の広告紙を使ったりと以外と苦労しました。またスプレー塗料が染み込まないものを使わないとだいなしです。で、今回はラジコン専門店フライトホビーへようこそ! から買った粘着テープがすでに付いているもの(下の写真の左下の円筒のもの)を使いました。これは便利です。お勧めです。

マスキングシート

ここまで、重量ですが...

Skyray重量推移データ
430g生地完(キャノピーを含む)からスタート
↓ドープ1回,サンディング(+1g)
431g

↓サンディングシーラー1回塗り(+16g)

447g
↓サンディング(-7g)
440g
↓薄めたサンディングシーラーを1回塗り(+6g)

446g

↓ニスによる紙張り(+5g)
451g
↓サーフェーサ1回塗り(サンディングなし)(+10g)
461g

↓サンディング、サーフェーサ1回、サンディング、サーフェーサ1回

478g

カラーリング
495g
生地完からここまでで、+65gでした。重たいのか?、軽いのか?、やっぱり、重たいな〜!、塗装は手間がかかり、重量も増しますが、技術があれば塗装の方が奇麗に仕上がるということでしょうか?

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