電動ラジコン飛行機

塗装(下地)失敗編 Douglas F4D Skyra

さて、紙張り塗装ですが、Skyrayもどきから始めした。多少とも失敗はあるだろうな思いつつ...あまりにもうまくいかず、投げ出したくなりました。

各塗装による重量の推移です。

Skyrayもどきの重量推移データ
105gの生地完からスタート
↓(ニス1回後、400番で軽くサンディング)
105g

Skyray重量推移データ
430g生地完(キャノピーを含む)からスタート

↓ドープ1回,サンディング、ドープ1回サンディング

431g

水性ニスは水で約10倍に薄めて使います。原液のままだとかなり重くなります。ドープも同様に薄めています。ほとんど重量増加はしてませんね。ふむ、ふむ。

下地はちゃんとする必要があるかと思い、フライトホビーホームページ で紹介されている下地用のサンディングシーラーを使ってみることにしました。大昔、絹張り塗装をした覚えがありますが、軽量化を考えるとどうしても超薄い紙張りで仕上げたいと思います。(なんでこんなにこだわるのか...)

サンディングシーラーを1回塗って、サンディングしました。その時の重量です。

Skyrayもどきの重量推移データ
105g(ニス1回後、400番で軽くサンディング後)
↓サンディングシーラー1回塗り(+15g)
120g
↓サンディング(260番でサンディングしてかなり削り落とす。(-7g)
113g(合計7gの増加)
↓薄めたサンディングシーラーを1回塗り
???g(計るのをわすれました。)

う〜、7gの増加ですか?、フィルム張り塗装の方がいいかも?

どちらにせよ下地が必要となると思い、Skyrayにも塗りました。その時の重量です。

Skyray重量推移データ
431g(ドープ1回,サンディング、ドープ1回サンディング後)

↓サンディングシーラー1回塗り(+16g)

447g
↓サンディング(-7g)
440g(合計9gの増加*補足)
↓薄めたサンディングシーラーを1回塗り(+6g)補足*2

446g

*補足1:面積の多い割に増加が少ないのはSkyrayもどきよりサンディングシーラーを試しにより薄めたからです。
*補足2:サンディングシーラーを使って紙張りをするつもりだったのでここで塗りました。

タルクの量が不足だったのから、完全に目止めができませんでした。もっとたっぷり塗って、削り落とすといった感じでしょうか、なんか初めてなのでよくわかりません。 結構重たくなってしまった。 あ〜あ、またか〜、もうやんなっちゃいます。

ポイント(後から思ったこと)ですが、生地完の状態をいかに奇麗に仕上げるか、また、このサンディングシーラーを使ってめどめを完全にするかで仕上がりが決まりますね。女性の化粧のファンデーションがいかに重要かがわかるような気がします。 そんなことに気が付いてどうする?

重量増加は気にしないで、次は紙張りです。紙を霧吹きをしてからサンディングシーラーを塗るのか、それとも霧吹きせずにそのままサンディングシーラーで紙を貼ってゆくのか、悩みました。霧吹きで、またプランク材が凸凹になるのがやなので、試しとSkyrayもどきで霧吹きなしでサンディングシーラーで貼ってみました。

しょうがないので翼の凸凹になった紙を削り落とそうしましたが、サンディングシーラーが以外と固く、うまく削り落とせませんでした。あ〜あ、もういいや、Skyrayもどきは試しのためのだからもう奇麗に仕上げるのはあきらめました。Skyrayだけは奇麗に仕上げたいと思います。でも重量が...もう、重量増加を計る気にはなれまえん。ごめんさい。

今の状況はこんなところです。春までに完成するだろうか...

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