電動ラジコン飛行機

もう1つのSkyrayもどき

今回は胴体の製作の失敗(ねじれ)によりキットを再購入した為、主翼が1セット余ってしまいました。「もったいないな〜」と思って、400ダクトの無尾翼ができるのではないかと思い胴体を簡単に造ってSkyrayもどきのようなものを造りました。ダクトはグラウプナーから出ているダクトでオール・カーボン製です。ちょうど胴体後部に乗せる感じです。機首にキャノピーを着ければもっとカッコよくなるでしょう。

この生地完の状態で、ダクトを除いた重量が115gでした。

Skyrayもどき1

胴体とダクトは以下のような部品を作り、ダクトに接着後、ビスで固定する方法です。ダクトが取り外し可能とすることによりダクトを外せば、スロープ・グライダーとして飛ばすことも可能になります。これでは2つの楽しみ方ができますね。

ダクトの接合部サーボベット用の穴

機首部のハッチを外した所です。ここに10セル500mAを入れて、受信機を入れる予定ですが、ちょっと窮屈な感じです。

機首の格納部

重量計算(あくまで予測)ですが、全備で500g程度あれば、このダクトユニットは静止推力が300g弱出るので重量と推力の比率が0.5以上となり、ある程度の飛びが期待できますが...果してどうなるか?

項目 重量
生地完 115g
塗装 30g
ダクトユニット 45g

モータ(HYPER400)、スピコン(Slim18be)

90g
バッテリ(10N-500) 190g
受信機(??) 20g(仮)
その他 10g
合計:
500g

で、このSkyrayもどきを元に紙張り塗装を試してから(完成してから)、次にSkyrayの作業に取り掛かろうと思います。

後に、Mini Skyと名付けて製作しました。

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