電動ラジコン飛行機

F-20 TigerShark (Pokey Room) 試し紙張り塗装

実際に紙張り塗装する前に試しに1dm^2の面積で紙張り、塗装をしてデータを取ってみました。

以下のは当時の記事ですが、その後に同じ要領での紙張り、ニスによる塗装をしていますのでご参考まで紹介します。 (2014/7/29)

ニスは水性のウレタン・ニスです。他に油性とか、アクリルとかありますが、水性ですと薄め液が水でいいのと、部屋の中でも作業できます。アクリルとウレタンの違いについてはちょっとわかりません。たまたまウレタン・ニスが売っていたのでこれにしました。

ウレタンニス拡大

ちょうど1dm^2のスチレンボードに「Douglas F4D Skyray ダクト機首側の作成と紙張り」の要領でで紙張りして、塗装してみました。Skyrayの時と塗装の内容がバルサとスチレンの違いでちょっと異なります。

試し塗装拡大

ニスは特に記述がないものは水で約3〜4倍に薄めたものです。(今回は試しにちょっと濃くしてみました)

4.2g(スチレンボード)

ニスを塗り
800番で軽くサンディング

ニスを塗り
800番で軽くサンディング

4.2g
ニスで紙張り
4.4g
ニスを塗る(1回)
4.4g
ニスを塗る(2回)
4.4g
ニスを塗る(3回)
4.4g
ニス(2倍に薄めたもの)を塗る
4.5g
サーフェーサー
4.6g
800番で軽くサンディングと
サーフェーサー
4.5g
800番で軽くサンディングと
サーフェーサー

4.8g

つや消し塗装(タミヤカラースプレー)1回
5.0g

紙張り塗装には概算で 1dm^2=1g ということになりますかね。サーフェーサが重たいので、下地をよく仕上げて、できるだけサーフェーサを少なくしてやれば 1dm^2=0.6から0.7g でできるかも。ちなみにオラカバ、オラライトだったら、同じ面積で測ってみました。

オラカバは0.8g

オラカバの重さ拡大

オラライトは0.3g

オラライトの重さ拡大