電動ラジコン飛行機

F-20 TigerShark(Pokey Room) 主翼上面のパテ埋めとサンディング

主翼の前縁、後縁の段差分、発砲上面のブツブツをパテ埋めして、綺麗に翼型にサンディングしてゆきます。

パテ

ホームセンタに売っているパテを使います。(写真のパテはアサヒペン製、硬化時間は夏場1から2時間、冬場2から3時間)

パテ拡大

パテの中身です。

パテの中身拡大

パテ埋め

前縁の段差がある部分と、後縁の翼端部分の段差がある部分にこのパテで埋めていきます。そのままへらで埋めます。(写真では胴体はまだ接着していません) また、翼がスチレンでやわらかいので、ぶつけてもへこまないようにする為に翼端に1mmの硬めのバルサを付けます。 前縁部分もカットしてバルサで整形した方が、前縁のいい形状と補強になるかと思います。(今回はスチレンのままとしました)

前縁と後縁のパテ拡大

翼上面を200番ぐらいで軽く(さするぐらいで)きれいにサンディングします。翼型(クラークY)を意識ましょう!前縁の形状は翼として重要な部分です。 まだ上面発泡にはブツブツが残りますが、次にパテ埋めします。

翼上面のサンディング拡大

翼上面のサンディング拡大

パテを刷毛で塗りやすくする為に水で薄めます。

パテを薄めます拡大

上記のパテの量の1/3〜1/4ぐらいの水をちょこっと入れて、溶かします。薄め過ぎたら、パテを追加して刷毛で塗れるネトネトになる感じです。

パテを水で薄める拡大

以下のように上面全体に塗ってゆきます。塗りすぎても大丈夫です、サンディングで簡単に落とせます。

刷毛でパテ塗り拡大

乾いたら、同様にサンディングします。これで発砲の大きなブツブツがなくなります。これで塗装しても完全には発砲のブツブツは隠せません。(後で紙張りする為の下地づくりです)