Pitts S1にストロボライト
実機ピッツにストロボライトがついていますので、今回はスケールアップとしてこれを付けていました。以下の写真は実機のピッツの写真で、パイロットの後ろとその下についています。ちょうど下のライトが光った時の写真です。
ストロボ・ライトはラジコンカー用のストロボライトです。光った時はめっちゃまぶしいです。光るタイミングは既にプログラミングされていて何種類かのタイミングで光ってゆきます。この光るタイミング等は変更できないようです。ちょうど二つ、大きさも10mmの円筒のものでぴったり。これでいこう。
拡大これをどうやって作るか・・いつも悩むんですが、東急ハンズに行って半円筒になるいいものはないかと探し、部品となる候補を買ってきました。右から、直径8mmのアクリルの円棒で半円筒に削ってみてはと思い、電球はうまく切れるかはわからないが、まずは安かったので買って、ボールペンはボールペンの上側の使えるかなと。
結局、ガラスの電球は大きさがちょっと大きいので、あきらめ、まずはアクリルの棒を削ってみました。結構いい感じです。直径10mm(内径8mm)のアルミパイプにピッタリと入ります。このアクリル半円筒はうまくいきました。作り方ですが、旋盤があれば簡単でしょうが、私はないのでドリル先端に付けて、回してヤスリをあてて削ります。次に、800番の耐水ペーパで削ります。まだ、光沢はこの時点はありませんが、次に、金属みがき用のピカールを布に付けてドリルを回して磨くと綺麗に光沢のある状態になります。
できあがったパーツにストロボの本体を挿入して、完成で、ストロボの横から漏れる光だけを使ったものです。光がとても強いので、付属の透明の円筒のアクリルでは光が漏れてしまうので、アルミパイプを使っています。また、光の熱で時間がたつと2分程度で熱くなってきます。少し心配でが大丈夫でしょう。
あとは穴を開けて、装着して完成です。これ専用の電源が必要ですが、動力用のバッテリのバランサコネクタから取りました。動力用のバッテリをつないだら、一緒にバランサにこの電源コネクタを指せば、ストロボライトが光り始め、「動力用のバッテリがつながっているから注意してよ!」の合図になっていいですね。どうでしょうか?
下側にもこんな感じで付けています。
ストロボライトの動画です。
Pitts S1 > 1.生地完 | 2.カラーリング | 3.初フライト | 4.主翼の作直し | 5.パイロットとリベット | 6.主翼取り付け角度 | 7.速度計| 8.Li-Feに | 9.ストロボライト | 10.修理と機首 | 11.ラダーにジャイロ | 12.フライト動画 | 13.主翼修理