電動ラジコン飛行機

修理と機首の様子

実は、落としてしまいました。原因はたぶん、受信器のアンテナ(線)を主翼の中に入れて折り返した為、長さが変わったことによるものでPCM受信機がロックしたと思われます。ちょうど、自分の前の遠くにいった時からノーコンになりました。あとは・・・あ・・ぁ!、バラバラだよなぁー!、これでピッツのページも終わりかと思いました。あとからいろんな方に相談したら、折り返すことによるアンテナとしての長さが変わり、受信感度極端に落ちるようです。話を聞いてそうだよな〜と思い、基本を忘れていました。

前からの機首の様子 壊れたカウル

運良く、落ちたところが柔らかく、壊れたのは機首、カウルぐあいと、その他は無事でした。これなら直せると思いほっとしました。せっかくなので、生地完のページでも紹介していないので、機首の様子を紹介します。あとから見るとよく考えられた構造だと関心させられます。

修正完了した機首の様子 拡大

結局修理したのは機首部のモータのマウント部分とカウル、あとカーボンシャフト交換(ほんとうはベアリングも交換したかったけど)、とペラ。ペラはほとんど無傷だったんですが、念のため、交換とバランスの取り直し。やっと元に戻りました。

余談ですが、よく離着陸で、ペラを地面にたたいたりしますが、気にせず飛ばしていませんか・・・実機の場合、このような場合はほとんどないようですが、もし何かにぶつかった(少しでも軽くでもあたった)場合は、エンジン、ペラはオーバーホール(=交換と同様で、軽飛行機だったらうん百マン)だそうです。ラジコンでも整備には時間をかけましょう!

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