スパッツの取り付けと脚の面積を増やす - March(マーチ) 540/inv (QRP)
この頃、マーチを多く飛ばしています。なぜって、手ごろで飛ばし易いからです。パターン練習も十分これでできると思っています。この前の電動機の集いで、植田さんのマーチがスパッツと脚の面積を増やして、軽快なナイフエッジ飛行を見て、私もまねしてみました。
スパッツ(ヨシオカから出ているフラッシュS用)
スパッツは植田さんから教えてもらったヨシオカから出ているフラッシュS用のものです。ちょっと大き目な感じですが、私は気に入っています。
脚にはバルサ2mmと1mmで以下の様に脚をはさむ感じで作り、裏からヒンジテープで取り付けます。ちょっとハード・ランディングすると戻すのには苦労しますが、私は裏側のテープをはがして、まがった脚を直し再度テープを付け直しています。このスパッツはエンジン機用の中では比較的軽く、取り付け部品もしっかりしてちょっとしたハード・ランディングでも結構大丈夫です。
フライトしてみて
飛ばしてみた感想ですが、前(付ける前)のナイフエッジ飛行はめいいっぱいラダーを打ってもだんだん落ちてきてしまいますが、今度は落ちることなく、ナイフエッジ飛行ができるようになりました。パワーがある最初では逆に少し上がるぐらいです。スタイリングと飛びではこれはお勧めです。
そうそう、今回のスパッツとは関係ないんですが、みなさんはナイフエッジする時ラダーを意外と大きくきりますよね。この前、リンケージのチェックをしていて、後ろからラダーを見ながら(操縦しているようにプロポをもって)ラダーをめいいっぱいきったら、エレベータが動くではありませんか、あれっ!、ミキシングは入れていないし、おかしいなと思ったら、なんと、ラダーを打つ時にエレベータも少し打っていました。エレベータを一切動かさずにラダーを打つのって以外と難しいですよ。何度か練習しましたが、結構エレベータも動いてしまいます。
ナイフエッジ飛行の癖が・・・と意外と飛行機のせいにしますが、結構自分自身の癖(指の癖)もあるのではないかと気づきましたが、みなさんはいかがでしょうか?
2001/08/19