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ダクトユニットとモータ/スピコン - Mini Sky - RBCキット+自作|電動ダクトファン

ダクトユニットはGraupnerのSPEED 400 6V用のカーボン製のユニットを使います。内径58mm、外径80mm(最大)、長さ125mm、重さ39g、インペラの重さは5gです。モータ、インペラの装着方法は以下の写真を見てもらえればわかるかと思います。推力は・・説明書からは参考のデータが見つかりませんが、昔BD-5を作った時、このユニットと同じ(内径だけのユニット)の推力を測定していました。

Graupnerダクトユニット

で、今回のモータですが、これに使えるだろうと思って前に買っておいたSPEED 400と同等に使える(同じシャフト径、取り付けネジの位置)ブラシレスモータのHacker B20-12L(4630rpm/V、62g)を使います。ちょっとKV値が高いので3Sリポでフルパワーでは電流値オーバになるでしょう。スピコンはシュルツェfuture-25be(29g)にしました。きっと、このスピコンだと12A連続で使うようにパワーをコントロールしないと電流カットされるでしょうね。

Hackerモータとスピコン(シュルツェfuture25-be

モータにダクト装着用のプレート(回りにねじ切りしてある)はこんな感じで取り付けます。実際にダクトに装着するときはネジ止めはせずにそのままダクトに挿入して、プレートをクリクリ・・と回り止めしてから、モータをネジ止めします。

モータとダクト装着のためのプレート

こんな感じです。

ちょっと回してみました。3S-800mAh(11.1v)で、満充電ではありませんが、中スローで20A、フルパワーで30Aでした。予想通りですね。2Sぐらいがちょうどいいかもしれません。最大でも中スローで飛ばす必要があります。ペラのバランスはとっていません。(なにもしないほうが良いかも) なかなか、良い音でした。

モータの装着

フイルム張りがほぼ完了しました。今回は綺麗に貼れませんでした。それは、当初塗装を予定してサンディングシーラで下地塗装がされていて、そのまま貼ったので、空気抜けができなかったりとダメでした。派手なカラーリングでごまかしています。

フイルム張り完了と仮組み

仮組みの状態です。

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