電動ラジコン飛行機

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Microbe RBC リンケージ/モータ搭載編

フィルムは上側がオラカバドライの白と赤(フェラーリレッド)で、下面はオラライトの赤を使用しました。はじめは低い温度で回り(全縁、後縁、翼端)を付けて、最後にしわを伸ばす感じです。温度を上げ過ぎるとフィルムの張力で主翼がねじれたりしますので、注意が必要です。主翼、胴体、水平尾翼、垂直尾翼を別々にフィルムを貼って、次に、主翼を胴体に取り付けます。次に水平尾翼、垂直尾翼を取り付けます。胴体下にある丸穴は空気と排出口です。

カバリング完成(下部の様子)

今回使用したモータはQRP HYPER400−RV、ギヤはQRPの400BBギヤダウンユニットです。ギヤ、モータ、スピコン、およびスイッチ込みで、114gです。また、ペラはSlimProp8×4、QRPのスピンナーで25gです。(プロペラアダプタ含む)、また受信機はJETI REX4は12gでとても小さく軽量です。

ペラ、パワーユニット、受信機等

スピコンは後ろ向きに付けるのではなく、下向きに付けました。モータには逆転用の進角が既についているので、以下の写真のような付け方(スピコンのモータ側のケーブルの長さが異なる)となりました。

モータとスピコン(ESC)

リンケージは生地完の時に済ませておけば、あとは簡単です。風防はビニール用の接着剤を付けて、胴体に付けて、ヒンジテープで3ヶ所を取り付けておけば、OKです。受信機は両面テープ取り付けています。この受信機(JETI REX4)のアンテナ線が短い(約50cm程度)のでこの機体にぴったりです。

受信機、サーボ搭載 尾翼リンケージ(エレベータ)

タイヤは大き目な50mmを使いました。この機体のデザインからすると大き目のタイヤでも合う感じです。バッテリですが、胴体の下にスペース十分あるのですが、どういう方法で取り付けるか悩んだ末、マジックテープで付ける方法としました。普通に飛んでいる場合は問題ありませんが、ちょっと荒い飛びをする場合は確実に止めていたいた方がいいと思います。バッテリを接続する時はモータが突然回ることも考慮し、機体を上向きに持ってバッテリを接続し、胴体内部に格納する方法がいいと思います。

機首のモータ搭載の様子

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