電動ラジコン飛行機

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ihl-juniorダイビング編

ちょっと、公園に行って、くぼ地のところでパラシュートを開いた状態で手投げしてみました。そんなには飛ばないとは思いつつ、やっぱりちょこっと浮いただけでした。飛ばしてみて、どうもキャノピ(パラグライダーではパラシュート部分をキャノピと言っていた)の形がコントロール・コードを引きすぎている(短い)感じがしたので、ちょっと長めに調整しました。でも、この長さでよかったようです。このせいで、初フライト時にフラフラしてコントロールできませんでした。下手に知識があるとよくないかも。

テストジャンプ
photo by じゃま

さ〜て!、初フライトです。クライムの重心位置に人形を固定します。これって、一人では遊べませんね。天気は曇り、風はほとんどありません。初フライトはやっぱりいつも緊張しますね。

ジャンフ準備
photo by じゃま

クライムは通常、急上昇してゆき、ダウンを打ちながら調整するので、人形の抵抗、重さでたぶん問題はないだろうと思っていましたが、実際そうで、人形を乗せてちょうど水平飛行(フルハイ)となりました。

いざ空へ出発
photo by じゃま

リリースしました。きれいにダイビングしているように見えますが、リリース直後、なんか、人形が裏になったり、表になったりとあばれているようで、笑っちゃいました。少しダイビングさせてから、パラシュートを開くための操作する(右側の手をいっぱいに下げる)と一瞬でパラシュートが開きました。

空からジャンプ開始
photo by じゃま

次はパラシュートを開いての操作ですが、前日の調整が裏目にでて、大きく左に旋回しながら左右にフラフラしながら、降下してきました。(飛ぶというよりはこの表現が合っている)右側手を下げて右旋回させようとしてもまったく、かわらず、そのまま、着地となりました。
パラシュート中
photo by じゃま

なんか、手を伸ばして、変な格好!、幼稚園児が左手を上げて横断歩道を渡っているようです。(←だれかのコメント)以下の写真でもまったく、右にまがることができませんでした。

パラシュート中
photo by じゃま

下記の写真は本物(タンデム)の写真です。

実際の写真
photo by じゃま

2回目のダイビングではパラシュートで降下中に両手を少し引いた状態にしてみました。そうすると、初ダイビング時の左右にフラフラした状態はなくなりました。でも、左癖のようで、右側をめいいっぱい引いて(下げても)右に曲がろうとはせず、結局、左に旋回降下して着地となりました。

着地寸前の様子(めいいっぱいコントールコードを引いて、フレアーをかけているが、かかっていない)

接地直前(フレアー)
photo by じゃま

まだ、2回だけのダイビングだけなので、これからもう少し調整する必要がありますが、パラシュートが開いた後のコントロールは難しいですね。効きが鈍いので(実際もそうだが)先を見込んだ早め早めの操作が必要です。(実際パラグライダー操作もそうですが)定点に着地の競技などは面白いでしょうね。

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