電動ラジコン飛行機

F-20 TigerShark (Pokey Room) リンケージ・メカ組込みと重心位置

順番が前後になりましたが、リンケージとメカ、バッテリの組み込み、重心地位を紹介します。 とはいっても、たいした複雑ではありません。

リンケージ

サーボはスチロール用接着剤で接着しています。エレベータホーンは1mmの航空ベニアで作成(されたどこかのキットにあったものをそのまま流用しました)ものをエレベータに切り込みを入れ、エポキシ接着剤で接着しています。

直径0.8mmのリンケージロッドで直に両側をL字にして、あとは抜けないように内径にあうプラスティックパイプ差し込んで、瞬間をちょこっと流して固定。

エレベータリンケージ拡大

別な角度からの写真です。もし、ガタがあったら、ロッドと穴の部分の隙間に瞬間をちょこっとで流して、固まってからサーボ・ホーンを外して、グニュ!グニュ!とスムーズになるまでを動かせばOKです。

エレベータリンケージもう1つ拡大

メカ・バッテリ組み込み

胴体後ろの上部、ちょうどスピコンとモータのコネクタがある部分をカットして、ハッチにしておきます。これはスピコンを交換したいとき、あと今回は何度も手投げ失敗で落ちていて、この時にこのコネクタが外れますのでそれを確認、接続する為のものでした。

ハッチのカット拡大

スピコンからモータへの動力線と、サーボの延長コードが見えます。

ハッチ内部の様子拡大

スピコンはそのまま、置いてあるだけです。受信機を両面で接着して、機首にバッテリを斜めに搭載という感じです。今回、重心位置に調整に失敗し、重心を合わせるために、バッテリを機首前方いっぱいに移動してもあいません。仕方なく、おもりとして単4電池1つを載せていますが、それでも本来の重心位置より後ろでした。

メカ組み込みの様子拡大

アンテナは胴体下に一時的にはわせてあります。

アンテナ拡大

今は仮ですが、ハッチとキャノピはテープで固定しています。

重心位置

重心位置ですが、現在は以下の写真にある位置です。しかし、この位置は推奨より10mmほど後ろです。本来でしたら、もう少し前がいいのかと思いますが、これ以上前にできないのでまずはここから調整しているという感じです。

ここでも問題なく飛んでいます。これ以上前だと今回の場合だと前重すぎかもしれませんが、よくわかりません。

注意してほしいのですが、標準キット通りの場合の重心位置はpokey room shopの組み立て説明では、「ストレーキと主翼の凹みから10〜15mm前あたり」です。ストレーキと主翼の凹みではありません。

今回は主翼面積を増やしていますので、そういう意味では標準キット通りに近い位置かもしれません。

重心位置拡大