F-20 TigerShark (Pokey Room) ダクトとモータ、推力比/翼面加重
本キットの推奨ダクトユニットはRC-Technicaのユニット(EDF40でも飛行可能)となっていますが、現在手に入らないので、改造が必要ですが、WeMoTecのマイクロファンにしました。(ここで紹介するダクト、モータ、スピコンはZEAL
MODEL AIRCRAFTで手に入れました)
WeMoTecマイクロファンのデータ
ダクト内径 | 50mm |
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ダクト外形 | ? (計るのを忘れました) |
ダクトの長さ | ? (計るのを忘れました) |
ダクトのみの重量 |
11.0g |
ファンのみの重量(スピンナ含む) | 5.1g |
アダプタ重量(3.17mm) | 1.6g |
High-end Technology Typhoonブラシレスモータのデータ
モータ | EDF 240-15 |
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重量 | 55g |
KV値 | 6000(Rpm/V) |
長さ | 40mm |
直径 | 24.4mm |
シャフト | 3.17mm |
最大電流 | 28A |
推力比、翼面加重の計算と比較
3Sリポで推力420g(Max30A)とのこと、重量が標準より多くなりそうなのでちょっと少し翼面積を増やす予定です。アンプは常時30Aに耐えられるものにする必要がありますね。試しにシュルツェのfuture-25be(常時25A/最大33A)に回してみましたが、24以上流れました。また直ぐにアンプが熱くなるので、もう少し余裕のあるHET Tsunami-36 ESC(常時36A,最大45A,重さ37gコネクタなし)にすることにしました。バッテリは3Sリポ800mAを予定して、予定全備重量が300gを越えます。
パワー的にはたぶん大丈夫でしょうが、翼面加重的にちょっと厳しいような気がしてきました。
翼面積をざっと計算してストレーキまで入れて(翼の胴体部分含め、機首の胴体下部分は除く)5dm^2、推奨構成だと、全備240gで翼面加重が48g/dm^2、推力が仮に300g(パワー比が1.25)となり、データからしてもいい飛びを表現しているように見えます。今回の構成だと、翼面積を増やし5.5dm^2に(改造内容はあとで)、全備320gで翼面加重が58g/dm^2、推力が仮に420g(パワー比が1.31)となります。翼面加重的にちょっと厳しい感じですが、どうにか飛ぶことを期待しています。この計算あっているかな?
上記までの計算は、胴体、およびストレーキ部分も翼面積として計算していますが、本来、翼として浮力を発生するのは胴体、およびストレーキを除いた部分なので、本当の翼面積としては3.4dm^2(翼面加重94g/dm^2)となります。
モータ取り付け
拡大モータを取り付け、アダプタを取り付け(芋ねじを2カ所)ます。モータのシャフトとアダプタの直径の精度が高く、きつく入らない場合があるようなことが書いてありました。その場合はアダプタを暖めてから入れば入るそうです。
ファンを取り付けます。このファン、スピンナーと一体です。480ファンはスピンナが別に取り付けする方法なので、それを使ったバランスを取りましたが、このファンはどうしたら、いいのでしょうか?今回はそのままでいきます。