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ショックコードを使った手投げ T-33Aシューティング・スター(京商)

以前、名古屋の垣内さんからの紹介で、ショックコードを使った手投げを始めてやってみました。ダクト機の場合、手投げだと走って思いっきりなげる感じで行いますが、どうしても、その後の機速がつくまでの不安がありますが、このショックコードを使った手投げはロケットの発射の様に楽で、確実に発進させることができました。

ショックコードを使った手投げのイメージ

今回使用したショックコードは以下のとうりです。ゴムはPIONEERから出ている「OLGショックコードスペアゴム」で約5mm直径のものです。タコ糸は太さ1.4mmのものを使用しました。機体に取り付け部分はそれようの取り付け金具を作成しました。よくハンドランチでは傘がついているものがありますが、ダクト機の場合、これを吸い込む可能があるので、使用しないようにこの金具を作成しました。

ショックコード

ショックコードと機首の取り付け部

どの位のテンションがいいか分からなかったので、バネ計りを使用して最初は2.5kgで行いました。これでもなかり強いテンションなので、手投げする時に片手で持っているは大変ですが、前にそ〜っと放すだけで、ロケットのように飛んで行きます。まだ、2回程度しかやっていなので、なんともいえませんが、ゴム、タコ糸をもう少し長いほうがいいかもしれません。