ihl-junior制作編
キットの内容(左)と別売の人形用のゴーグルと、ブーツです。キットだけだと、人形の足は針金のみであまりにも格好悪いので別売のブーツは買ったほうがいいでしょう。 日本語の説明書がついてきます。 パラシュートは実際のパラシュート等で使われている生地と同じもの(スピンクロスって言ったか?)でとても柔らかいものでした。補助パラシュートもちゃんとついています。パラシュートの各部分には圧力を均等にするために、ちゃんと、中間の布には丸い穴があいてあるなど、 よくできていています。
キットには不時着用のブザー(PCMプロポは使用不可)とスイッチ(リリースした時にONになる)が標準でついてきます。不時着用のブザーがないとちょっと高い草がある所に落ちたら、まず見つからないでしょうね。説明書には詳しく組み立ての手順が載っていてその通りやればいいのですが、ドイツ語をそのまま直訳しているのかわかりませんが、部品と思われる名称がどれにあたるのか組み立てていて、よくわからなかったことがありました。例えば「セーフティコード」って何?、「ストラップ」って何?、「コントロール用のストリング」だって!、えっ?「ストリング」?、文字(string)のこと?、あ〜!、パラグライダーで言ってたコントロール用のコード、またはラインのことか!とか...実は昔、私はパラグライダー(パイロット級まで取得)をやってました。なので、操縦には自信があります。さて、どうなるか...
あと、組み立て用ビスがついてきたんですが、これまた、よくわからず。どの長さのビスを使ったらいいのか指定がありませんし、すべて入っていないような???、自分でサーボに合わせて揃えるのかわかりませんでした。結局、短いほうが、15mm、長いのが30mm(25mmでも大丈夫そう)となりました。
サーボホーンに腕となる部分の取り付けと、サーボ(FUTABA3101)を取り付けたところ。
左側が受信機、バッテリを足につけたところです。なんか面白い格好ですね。変なロボットみたいです。右側がセーフティコードといわれているものです。クギみたいなもをオレンジ色したプラスティック・パイプにストラップ(ヒモ)と一緒に入れるんですが、ちょっときついのを無理に入れるとパイプが裂けてしまいます。よく考えたら、この裂けた所から瞬間を入れて、確実に固定するんだと思いました。へ〜っ!よく考えているな〜、思いつつ、それはそうだと具体的に説明書に書いてくれるとフム!フム!といいながらできるんですが...悩みながら、作るも楽しいかもね。
人形の方は2時間ぐらいででき、次は何を使って大空までもってゆくかです。人形自体の装備重量が230gなので、グライダーがいいと思い、クライムを使うことにしました。これならパワーもあるし。取り付けようとして専用のボックスを作成し、人形をゴムで固定としました。
左側が人形の背中の写真ですが、ゴムの取り付けの様子を示しています。ゴムはブーツの後に穴をあけて付けています。受信機のアンテナはどうしたらいいか悩みましたが、足の受信機用のコネクタ用の穴から下にそのままぶる下げるようにしています。右側の写真は部屋に置いている様子ですが、人形にとっては快適ではないでしょうが、どうしてもこの格好になってしまいますね。
次へ(ダイビング編)