電動ラジコン飛行機

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製作編 - ハイライト - モータ・グライダー

いつものようにキットの箱が届いてワクワク、どきどきしながら、開けました。主翼は3分割で、フイルム張り済みで翼端をつけるのみで、とても良く出来ています。胴体にはリンケージ用のロッドがついています。ふと箱の中身を探しても説明書のその他の部品(主翼を取り付けるナイロンナット、ラダーホーン)等も一切ありません。「もしかして、これだけ?」、「えっ!?、説明書もないの?」、「どうやって、つくるの?」、「これって作る人にお任せ?」、「確かクラフトるうむの製品案内にちょこっと説明はあるけど、これではね〜!?」と、ちょっとびっくりしました。いつも一緒に飛ばしている人に聞いたらそうなんだそうです。

↓これがキットのすべてです。
ハイライトのキットの内容、ほぼ準完成機

今回このグライダーに使用したモータはQRPのHYPER400 35T−Nです。ギアユニットはコスモテックのミニ遊星ギアです。このモータとギアユニットは前から持っていたのでこれを使用しました。また、このキットにはパーツ等は一切なく、主翼と胴体を取り付けるナイロンネジもついていなく、たまたまTigra用に買っていたものだぴったりだったので、これを使用しました。

パワーユニット,モータQRPのHyper400,遊星ギヤ,ペラ,スピンナー 主翼取り付けプラスチックボルト

このハイライトにはハンドランチ仕様と電動仕様とありました。今回購入したのは電動仕様です。電動仕様の場合、モータ用の空気取り入れ口があります。モータを取り付け為に4mmベニア使用しました。その為の胴体のその部分を切り取りました。

機首の様子 機首にモータマウントを取り付けるためにくりぬく

モータ取り付けベニアを取り付けたところです。また、ミニ遊星ギアを取り付けるに1mmの航空ベニアを使用してスペーサを作りました。このスペーサでしっかりと取り付けることができました。

モータ取り付けマウントを機首に取り付けた様子 遊星ギヤとスペーサ

ラダーホーンは1mmの航空ベニアで作って、エレベータの取り付け部分を切って、瞬間で取り付けました。強度は通常飛んでいる時は問題ないでしょう。ただ、ぶつかったりしたらバリッ!と取れてしまうかもしれません。電動仕様の胴体なので、バッテリの格納スペースには問題ないのですが、どのようにして固定するか悩みました。結局、バッテリの前後に1mmベニアで作成した押えを作りました。重心位置を調整することができるように余裕をもうけ、発泡スチロールで固定するようにしました。

エレボンのリンケージ バッテリ固定器具

モータ、スピコン、受信機等の格納状況です。キャノピはテープヒンジで止めました。

受信機を胴体に取り付け サーボ、パワーユニットを機首に組み込んだ様子

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