電動ラジコン飛行機

主翼のカッティングと補強

98/08/30

厚紙を使用してカッティングする為の翼型を翼端と根元側を作成します。厚紙では1機分程度しか使用できませんが、自作では簡単でいい材料と思います。カットした部分をサンドで奇麗に磨いておきます。そうしないとそのままカット面に影響され、なめらかに熱線が移動しません。

翼に合わせて発砲スチロールをカットします。おろしたての刃で丁寧にカットします。

両端に翼型にカットした型紙を両面テープで止めます。この時に正確に両端の翼型をセットします。また、翼端のねじり下げをつけとます。あとはカットするのみです。

補強のための部分をカットした後の状態で、型紙に新た凹の部分を新たに作成し、再度両端につけてカットします。その後、凹の部分をきれいにするために、1×5mmのひのき棒にサンドペーパをつけたツール(左写真の右下にあるもの)を作成し、きれいに磨いておきます。

前縁に3×5mmバルサ棒、後縁に3×3mmバルサ棒、翼の上下に補強用の棒(1×3mmひのき、2×3mmバルサ棒を合わせて3×3mmの棒)を作成し、補強しました。被服は紙張りを考えています。後は軽量パテで補修し、サンディングです。

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