電動ラジコン飛行機

キャノピー部のカットから主翼取り付け

99/01/31

キャノピーに合わせてカットします。この部分にバッテリ、受信機等を積む予定です。あまり余裕はありませんが、ぎりぎり搭載は可能です。

キャノピー部分は発泡のままだと持つと簡単にまがってしまいそうなので、内側に1mm航空ベニアを用いて補強しました。

ダクトユニット部の取り付け用にその部分をカットします。

>主翼と垂直尾翼の取り付けを行いました。水平尾翼はまだ接着してません。塗装完了後接着しようと思っています。左の写真のように上反角を決め、主翼のスパーを胴体に差し込む感じで、エポキシで接着しました。上反角についてはどのくらいにしてよいか分からなかったので、適当に決めました。実機はかなりの上反角がついているので、実機とほぼ同じぐらいの上反角としました。

主翼を取り付けた後の主翼の下面の写真です。主翼を取り付けた後、エルロン・サーボ用の延長コードを通しておきます。この時、サーボ用延長コードのメス部分はカットしました。リンケージ時、エルロン・サーボとはコネクタでつなげるのではなく、線をハンダ付けする予定です。胴体と主翼の付け根の丸い穴がコックピットへ通っていて、延長コードを通した後、ふさぎます。

ほぼ生地完の状態です。だいぶ格好になってきました。なんかかわいいですね。どうにか飛んでほしいと思っていますが、さてどうなることやら。この生地完でなんと67gです。塗装に50gとしても120g以内で仕上げればなんかとても軽量で軽快に飛びそうな夢を見ています。

サイドからの見た写真です。

後ろから見た写真です。

当初予定していたグラウプナーのダクトユニットでしたが、同じスピード400クラスでよりパワーのあるIMP400のダクトユニット(3枚ペラ)を使用することにしました。このユニットは静止推力で330gでます。また、とても軽量です。このユニットは前にシュラウドという丸いものがついているのですが、そのままだと取り付けできないので、カットしました。

ユニットを組み立てた状態。

今回はフィルムを張るのではなく、初めての挑戦ですが、軽量かつ強度の為に紙とニスを使用しての塗装を考えています。発泡とは思えないような仕上げをしたいと思っています。結果はどうなるかはお楽しみ...

>次は軽量パテで下地

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