Jepe F-16 水平尾翼、垂直尾翼の取付
発砲バルサプランクされている水平尾翼を加工して取付、垂直尾翼を取付していゆきます。
水平尾翼の取付
エレベータとなる部分をカットします。
ヒンジ部分となる5mmバルサをセメダインCで接着します。また翼端はスクラップバルサ(1.5mm)接着します。
サンディングして、付属のヒンジで仮止めます。センターにカッターで切り込みを入れ、ヒンジを差し込みますが。カッターでセンターに切り込みを入れるのが難しいですね。昔、それ専用のジグがあったのですが、それを使うと正確にできます。
エレベータをエポキシ(5分)で取付します。テープで養生しておきます。主翼翼端を付くよう傾かせ、水平翼端も付くようにして、前縁と後縁の上下を指ではさんで、胴体と水平尾翼の接着面の翼型の上下の隙間を一致させるようします。どういう訳か、胴体の右側接着部分の上側の段差が綺麗に一致しません(段差が1mmぐらい大きくあります)、前縁、後縁を合わせて段差のあるまま接着しました。後で、パテで埋める予定です。
左右を接着したら、エポキシを使って結合部分を補強します。胴体分は3mm、水平尾翼部分は5mmぐらいの幅をもたせ、テープで養生し、エポキシ(30分)を塗って、ゴム手袋の指でスーット!なでます。あとは固まらないうちにテープをはがします。これを上下、左右行います。
エポキシを塗った結合の様子です。こんな感じになりました。(上側)
下側はこんな感じです。
ヒンジ部分です。(未接着で、まだ仮止め)
垂直尾翼の取付
垂直尾翼の胴体との結合部の前後2カ所にマークがあり、それにあわせると位置が胴体中央と90度垂直なります。前に主翼取付で使ったジグに載せ、写真のようなL型のメジャーをつかって確認して接着します。できれば誰かに手伝ってもらって二入で作業した方がいいかもしれません。結合部のマークを合わせておいて、テープで止め、垂直尾翼の90度を確認して、よっし!これでOKと思いきや、再確認の為、結合部を見るとちょっとずれていて、焦りました。(夏場では5分のエポキシでは時間が足りないかもしれません)
接着したら、結合部に少しの隙間ができたので、それを埋める(補強の意味も含め)、テープで養生して、エポキシ(30分)を塗ります。あとは水平尾翼の結合部の補強と同じ要領です。
翼端のミサイル・レール(未接着)を作って、ここまでできました。ここまでできると眺めも、いい感じです。
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