電動ラジコン飛行機

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Whistler(ウイスラー)製作編

説明書がついてきますが、ドイツ語のみで何がなんだかわからずで、私なりに作りました。購入する時にエルロンの上面をヒンジ代わりにするということは聞いていたのでその通りにして見ました。400パイロン機のシャーレ翼も確かそうなっていました。

主翼エルロンの加工とサーボの取り付け

エルロン部分はカットされていないので自分でカットする必要があります。翼上側をヒンジとして使うのでその部分を残してノコギリでカットします。下面を切る時、ヒンジ部分となる上面にノコギリをぶつけて傷をつけてしまいました。注意して下さい。プラ板のカッターで切れるかもしません。このシャーレ翼は外側から白(グラスクロスがあるような)、次に2mm厚のスポンジみたいものに、次にガラスクロスのようなものが張ってあります。カットする時にご参考まで。私はシャーレ翼には詳しくないので、なんともこれ以上言えません。

エルロン(未加工)

エルロン加工

エルロン上面部のヒンジ部分はプラ板用のカッターで1mm幅程度の溝を作る感じでカットしました。ちょうどグラス部分が残ってその部分がヒンジになっているようですね。後から気づいたのですが説明書には下から溝を掘る感じの図がありましたがよくわかりません。

カッター


エルロンサーボは四角のマークがあるので、その通りにカットしてサーボを両面テープで取り付けています。エルロン・ホーンはネジで止めているだけですが、この部分はバルサが入っているのかネジだけでも大丈夫な感じです。

エルロンサーボ

エルロンロッド

尾翼の製作

尾翼はVテールと普通の水平/垂直尾翼の2つのタイプが製作時に選択できます。リンケージのし易さからすると水平/垂直尾翼タイプがいいのですが、今回は気に入っているVテールにしました。 尾翼は2mmバルサで左の写真のものが入っていました。ちょっと大丈夫かなと思いつつ、そのまま、カットして作りました。尾翼は取り外し可能としました。

エレベータ

エレベータカット

リンケージ

取り付け

胴体のサーボ(リンケージ)

Vテールですが、リンケージのし易さとして2サーボとしました。これでラダーも可能となりますが、どうなることやら。

胴体サーボ取り付け

胴体サーボ取り付け2

胴体に2サーボはどうにか収まりましたが、受信機が胴体に入らなくなり、主翼に収めることになりました。これもGWSのような小さなものでないと入りません。

受信機を主翼に

モータ、スピコン、ギヤ

4サーボとした為、BEC容量が必要なので、最初は余裕をみてBEC容量が3Aのシュルツェslim50beを使いました。バッテリを胴体に挿入するのにちょっと窮屈でしたが、どうにか入ります。

モータとスピコン

ギヤ

初飛行後、スピコンをKONTRONIK Rondo 480(BEC 1.5A)に変えてみました。モータの後ろに付くのでスペース的にとてもいいです。心配なBEC容量ですが、たぶんギリギリでしょうが、どうにか大丈夫な感じです。様子を見たいと思います。

コントロのスピコン

今回は受信機用のスイッチは付けてません。ちょっと面倒ですが。

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