電動ラジコン飛行機

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製作編(生地完) TRI-STAR/トライスター(SIG)

キット箱
キットの箱です。エンジン機仕様、電動仕様、およびグライダー仕様にできます。なかななカッコがいいですね。この中のサンダーバード・カラーにしました。

キットの内容
キットの内容です。説明書は丁寧に写真入りで説明がありましたのでその写真を見ればだいだい分かりました。

主翼(発砲)の制作
主翼は発泡スチロール製です。キットではフルバルサ・プランクではなく、前縁、後縁のみをプランクする方法となっています。今回はソフトバルサにしてフルバルサ・プランクしました。軽量化の為、発泡は左写真のようにカットしました。 カット前(片翼で)18g → カット後(片翼で)13g、>両翼で合計:5×2=10gの軽量化

垂直尾翼の軽量化
垂直尾翼は右側のように5mm厚バルサ1枚1板を軽量化の為、左側のように骨組みにしました。 片方でキット仕様(1枚板):12g→片方で骨組み仕様:8g、2つで合計:5×2=10gの軽量化

水平尾翼の軽量化
水平尾翼もキットでは1枚板ですが、軽量化の為に骨組み構造にしました。 キット仕様(1枚板):27g→骨組み仕様:20g、7gの軽量化

主翼バルサプランク材、1mmソフトバルサ
1mmのソフトバルサを買ってきて、バルサプランク材を作りました。この時点で、表面を400番で奇麗にサンディングしておきました。 キットのプランク材(1mm):115g、→今回使用したソフトバルサ・プランク材:47g、68gの軽量化、
ここまで、標準キット仕様から軽量化で、95gの軽量化を行ったことになります。りちも積もればということわざがありますが、以外と軽量化できるもんですね。

スプレーのり(3M 77)
フランク材と発泡をつける接着剤はこのスプレーのりを使用しました。1本1800円とちょっと高いですが、問題なくできました。

TRI-STAR(トライスター)の生地完成
生地完です。胴体の側版は3mmバルサで、内張りの補強に1mmのベニアを側版と同じ面積で使用しています。これはちょっと強度的にオーバーかなと思いましたが、そのまま軽量化せず、使用しました。

機首部の生地完成の様子
機種部分はこのよになっています。水平 尾翼はアップぎみにセットされています。重心位置は主翼の空力平均弦より前側にしているので、このような設定になっているのでしょうか。

被服について
被服は水平、主翼の下面はオラライトの赤、上面はオラカバ(ドライ)の白を使いました。胴体、垂直尾翼もオラカバ(ドライ)の白を使いました。多少とも重くなってもの奇麗に仕上げたかったのオラカバを使用しました。
後ろのメインギヤについて
メインギヤは2.6mmのピアノ線が設計図に合わせ入っていましたがが、生地完の状態でバッテリを載せてみるとフニャと曲がって、これでは使えないと判断し、3mmのピアノ線でメインギヤを作り直しました。3mmであれば問題ありませんでした。ノーズギヤは2.6mmのキットに付属してたものをそのまま使用しました。
ギヤ・ダウンユニットについて
プッシャ形式なので、標準のままでなく、プッシャ形式に対応するために改造しました。図は準備して後日載せます。簡単に説明するとフランジ付きのベアリングを反対側に付けただけです。

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