PLEASER (スローフライ機)- あらまきさん
00/11/04
あらまきさんが作成したPLEASERを紹介します。
データ
翼長 | 105cm |
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全長 | 79.5cm |
翼面積 | 25.8dm2 |
PWR UNIT | SPEED280 4:1? |
BATT | NiMH650mAh 8cell |
全備重量 | 350g |
受信機 | PICO 2000 |
サーボ | HS−50×2 |
ESC | KONTRO 10 |
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インプレッション
アメリカNSPより購入 ゆっくり飛ぶ飛行機が欲しいと思っていたところ後姿が意外にカッコよくシンプ ルで装飾を廃しているからには性能は確実だと思い選定しました。
確かにゆっく り飛びます。垂らしたアンテナ線が鉛直から後ろに30度くらいしかたなびかな いような速度で。最初は7cell500ARで試しましたが少し重すぎるようでしたのでNiM H650mAh×8に変更。NiMH650×8セルは100gですので約40 グラムの軽量化となりました。8セルは過負荷とも思いましたが飛行後モーター を触っても暖かい程度ですので大丈夫なようです。BATの内部抵抗が高いのか フルパワーでは3500rpm、4.1A、で電圧が8.5Vとなっています。 もちろん離陸もタッチアンドゴーも楽勝です。上昇力が弱くなったところで下 ろしたら18分飛んでいました。もう充分というところでしょうか。モーターを 回すと舵がピクつく現象が出ましたが受信機をR500からPICO 2000に変更したところおさまりました。最初、低速にしすぎるとラダーの 利きが鈍ることに戸惑いましたがラダーを切る時にはパワーを少し上げ旋回終了 と同時にもとのパワーにセットするという操作のタイミングがわかってからは低空での急旋回も楽しめるようになりました。胴体にもう少し色気が欲しいとも思 いますが、低速で低めの高度をくるくると旋回させることが出来てパワーユニッ トつき半完成で100ドル(送料別)と思うと充分満足です。
制作上の注意点としては充分なダウンスラスト、サイドスラストをつけること (最初足りずに癖が出ました)と尾ソリを5cmほどの高さにすることです(短 いと水平尾翼の底面がぼろぼろになります)。
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