’98年秋(98/10/25)電動機の集いに参加してきました。
98/10/31当日は天候もよく、見学者も含め60名ぐらいの大盛況でした。参加機も多種で見ごたえあり楽しい日々でした。今回は、お手伝い、談義、およびフライト見学に専念してしまったのか写真が少ないです。また、以下のページでも集いの様子が紹介されていますのであわせてご覧下さい。
なんといってもこれが私にとって一番最高でした。名取さんのドラえもんです。エントリの種別はスケール機になります。なぜならば、このドラえもんを製作するにあたって実際のドラえもんの大きさを調べ、1/2スケールとしたからです。頭に折りペラをつけまさしく竹コプターです。足がエレボン(足ボン)になっています。このドラえもんは3機目だそうで、はじめは手をエルロン(手ルロン)と足をエレベータ(足ベータ)にしたそうですが、手ルロンがまったく効かずコントロールできなかったそうです。角倉さんのアナウンスで「ドラえもんが飛びま〜す」で、みんな大集合、実際に飛んでいる姿はまさしく竹コプターで、最高でした。出来栄えもよくできていて、大人も含め家族で来ていた子供達に大人気でした。次の集いには、どらみちゃん、のびた、ジャイアンが飛ぶことを期待しちゃいますね。
このドラえもんのデータを名取りさんから聞きましたので紹介します。
全長 | 646.5mm |
全幅 | 400mm |
全備重量 | 478g |
モータ | SPEED400(6V) |
ギアユニット | QRP |
ギア比 | 2.25 |
ペラ | CAM折りペラ |
バッテリ | 7セル500AR |
サーボ | ユニオンUM-9G |
受信機 | フタバR115F |
ドラえもんの材料 | デコパネ |
以下の2機は名古屋からはるばる参加の垣内さんのダクト機です。
車輪付き、主翼はバルサ製で軽量化、とても軽快に飛んでました。