電動ラジコン飛行機

スポーツ機

白川さんのESPER400(QRP)

翼幅 960mm
飛行重量 495g
モータ LMT 1015/20
スピコン シュルツェ future25be(model2)
バッテリ 7N-500AR
ペラ(ギヤ比) aeronaut 8.5x6(4:1)

自作の0.4モジュールギヤユニット搭載、最新のモータの構成です。軽量かつ10セル程度のパワーぐらいでているようです。飛びはどちらかというとゆっくりめな感じで、ゆとりがある感じでした。ローリングサークルなどを見せてくれました。

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才川さんのハンター400(ロベ)

発泡製の機体で、プッシャー機です。プッシャー機の場合、どういう訳か、後流の空気とのぶつかりなのかプー〜といった音で飛んでいました。F−16風の格好ですが、普通に飛ぶそうです。

翼幅 720mm
飛行重量 510g
モータ QRP(赤)モータ
スピコン JR-120P
バッテリ 8N-500AR
ペラ ボーリー5.5x4ダイレクト

吉倉さん(設計)、内藤さん制作のMADONNA(マドンナ)(自作)

翼幅 870m
飛行重量 450g
モータ SQP400
スピコン スピード20
バッテリ 8N-500AR
ペラ CAM 6x3(ダイレクト)

写真は設計者の吉倉さんです。主翼はバルサ丸棒をスパーとして、胴体はユニークなデザイン(魚?)ですね。低速でも浮きがよいように設計したとのことです。離陸ではダクトで使ったシートがあったのでそれから滑走しようとしましたが、直ぐに左へいってしまいました。

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もう1機の機体と

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左が吉倉さん、右が内藤さん

福島さんのシュトラウスー2(自作)

超軽量なシュトラウスーシリーズです。

翼幅 950mm
飛行重量 770g
モータ 京商ル・マンAP29BB
スピコン シュルツェslim50be
バッテリ 8N-1300CP
ペラ(ギヤ比) E-Prop9.5x7(3.125:1)

12セル仕様の「シュトラウスーハイボルテージ」も持参

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翼幅 1350mm(全長も1350mm)
完全四角サイズ
飛行重量 1800gg
モータ レーナー1920/14
スピコン

シュルツェ future-45be

バッテリ 12N-1700MP
ペラ(ギヤ比) APC12.9x9(4.4:1)

長田さんのMKアストロSP-st(MK)

自作のギヤユニット(これは車用?)を搭載、また、機体にはホームページのURLアドレスみんねこ50円 がありました。

翼幅 1200mm
飛行重量 1600g
モータ WAVE Gスペック
スピコン

スカイビクトリー

バッテリ 10N-2000
ペラ(ギヤ比) PC12x8(4.9:1)

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豊田さんのツインラーク EP改(テトラ)

双発サウンドはよかったですね。

翼幅 -
飛行重量 -
モータ ヨコモプロストック27
スピコン

シュツツェ

バッテリ 12N-1700
ペラ(ギヤ比) APC7x5(ダイレクト)

杉山さんのフラッシュM36改(京商)

胴体はバルサで作り直していました。上空からのフラット・スピンなどアクロ飛行を披露、本人、見学者もドキドキでした。

翼幅 1190mm
飛行重量 1250g
モータ ヨコモZL-212
スピコン

シュルツェslim50be

バッテリ 7N-2000
ペラ(ギヤ比) E-Prop10.5x8(.3.8:1)

平木さんのマーチ540(QRP)

胴体の側面積を増やしていました。ちょっと太った感じです。

翼幅 1190mm
飛行重量 1250g
モータ レーナー15151 12D
スピコン

シュルツェ futur 45be

バッテリ 8N-1700MP
ペラ(ギヤ比) E-Prop 10.5x8(4:1)

センセーション1400

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翼幅 1300mmぐらい
飛行重量 2500g
モータ レーナー1920/14D
スピコン

シュルツェ futur 45bo

バッテリ 16N1700MP
ペラ(ギヤ比) APC12.5x9(4.3:1)

尾内さんのアンブレイカブル(自作)

翼幅 1430mm
飛行重量 2240g
モータ ハッカーB507L
スピコン

JETI JES70-3P

バッテリ 14N-3000NiMH
ペラ(ギヤ比) APC12.5x9(70:20)

今回はこの機体名の命名の意図でもあったように、「アンブレイカブル」=「ぜった壊れない」が実証されました。軽快な飛行の中、パワーダウン(もうバッテリの残り容量がなかったのか)滑走路へ誘導しようとしたが、あいにく間に合わず、滑走路右側の木の方へ、「あ〜!、木に〜」、その後、木の枝に落ちたような大きな音が「バシー〜!」、本人、みんな共「あれはいったな(壊れたな)」と機体回収へ。だいぶ回収に時間が取られている様子(壊れた部品の回収に手間取っているのか)と思いきや、本人の手にはまったく無傷の機体(左の写真がその時の写真)を持ってきました。運良く、木の枝にクッションのようにうまくひっかかったようでした。機体名はそれなりの良い名前をつけるのも大事かな。

詳しくは尾内さんのONAのページ をご覧下さい。

植田さんのマーチ(QRP)

ナイフエッジが苦手なマーチですが、スパッツ等でだいぶ解消され、そのフライトをみせてくれました。ナイフエッジループも夢ではなさそう。
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バルサで脚の面積の増加とスパッツの様子です。参考にしてみて下さい。 スパッツはヨシオカのフラッシュSのスパッツで、後下側を少しカットしているそうです。

マーチのデータ

翼幅 1100mm
飛行重量 1170g
モータ ヨコモM232アトラス 5x5ブラシ
スピコン

シュルツェ slim50be

バッテリ 9N-1700CP
ペラ(ギヤ比) APC 11x5.5E

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もう1機持参のフラッシュS

翼幅 1310mm
飛行重量 2000g
モータ Aveox 1406/2Y
スピコン

シュルツェ future45bo

バッテリ 12N-1700MP
ペラ(ギヤ比) APC13x6(4:1)

服部さんの速度帰還型スピコン実験期(自作)

翼幅 1260mm
飛行重量 1350g
モータ ヨコモMS-212
スピコン

自作

バッテリ 6N-2000
ペラ(ギヤ比) APC11x7E(3.83:1)

マーチに似ていますが、自作機です。バッテリ内部抵抗器など電子工作が得意な服部さんですが、速度センサーを取り付け、飛行速度を一定にたもつように制御しています。(ある位置にスロットルを固定、飛行速度が落ちると自動的にパワーを入れるという制御)

結果は十分ではなさそうですが、一応効果はあったようです。今後は速度センサー(風車型)の改良が必要で、速度が落ちても回り続けるのか応答速度の改善が必要とのこと。実機のようにピトーカンがいいのではないと言っていました。でもすごいな〜!

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速度センサー

次へ(パイロン/ヘリなどなど...)

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