各メンバーの機体とフライト風景の様子
EPチーム1番手(ナービス級)の佐々木さん
本大会1番手のフライトとなりました。佐々木さんはマーチとCAPの2機を準備してきましたが、風も前方からの微風と受け狙いでCAPでフライトしました。助手は初めて私(黒澤)がやりました。1番手のフライト(ナービス)と電動機であったためか、無事着陸後はみんなで拍手喝采でした。
(住谷さん撮影)
フライト後のすっきり、さわやか写真です。最後な人ほど、緊張する時間が多くなって、緊張のあまり、昼飯がうまくノドを通らなかったりとしますが、最初に飛ばしてしまえば、あとは気が楽ですよね。
EP チーム2番手(ナービス級)はマーチで参加の植田さん
離陸滑走中、ペラが草に触れたかと思いきや、ビ〜!とギヤがかけたような音が発生しての離陸となってしまいました。もう、そのまま演技を続けるしかなく、どうなるか不安でした。しかし、無事最後までできました。着陸後、見てみると、ペラに貼ったバランス用のテープがはがれていて、それがあのような音をしていたのでした。助手役は角倉さんです。
フライト前の写真です。ちょっと緊張ぎみです。
EPチーム3番手(スポーツマン級)は尾内さん
尾内さんは昨年参加時の場外着陸だった為か、スポーツマン級の途中の演技のことより最後の着陸が気になっていたようでした。その不安の中、今年は奇麗に着陸しました。
(住谷さん撮影)
EPチーム4番手(スポーツマン級)は宮前さん
今回、宮前さんは本大会の為に熊谷さんのフラッシュを借り手の参加です。
昼食をはさんで午後からアドバンスド級が始まりました。
EPチーム5番手(アドバンスド級)は私
この頃から天気もよくなりましたが、逆に風が強くなり始めました。(7m/以上)風向きは左斜め後ろからです。私はマーチで参加しました。この強風で私の技術では演技どころではないかも、もしかすると途中で演技を止めるかもしれないという中、とにかくトライ、角倉さんのアドバスもあり、どうにか最後まで演技(と言えるか?)ができました。ナイフエッジではマーチが糸が切れた凧のように飛ばされている様子が今でも思い浮かびます。後でジャッジペーパを見ると半分以上の演技がフレームから外れていたようです。普通ならこんな風では飛ばしませんからいい経験をしました。
(住谷さん撮影)
EPチーム最後(アドバンスド級)の熊谷さん
離陸前の初期回転を計っている所ですが、なんか不安な様子でした。後で聞いたら通常より500回転ほど少なく、フライト最後の方のパワーだったそうです。それでも強風の中、ちょこっと風に振られることがありましたが、パワー不足でも安定した演技でした。
フライト後、熊谷さんのSCATには多くの人が集まってきました。