99年７月４日 − ９９年夏電動機の集いに参加と衝撃的映像クラッシュ・シーン
とうとうやってしまいました。前日のホテルで垣内さん、渡邊さんと３人で飲みながら、ＢＤ−５の３機編隊をやろうということになり「テイクオフ後は場周飛行後、３機編隊で、滑走路上を通過して・・・」などと、シュミレーションをしていました。当日、ちょっと風が強かったですが、どうにか飛ばせる状態、３機のＢＤがそろったところで、私が１番機としてテイクオフしました。風のためか、手が離れてから左に傾き、修正しながら、上空に上がると、風の為かちょっとフラフラしなかなか落ち着かず（内心ちょっとあせってました）やっと目の前を通過して、スピードに乗ったかと思いきや、バッシ！、えっ、今のなに？、とその瞬間、機体がパラパラと草むらへ落ちて行きました。えっ！、空中衝突！、信じられませんでした。２番機の垣内機がちょうど、パトリオットミサイルのように、テイクオフ後、私の機体に以下の写真のにぶつかったようです。当てようと思ってあたるものではありません。垣内機はそのまま、飛行でき、墜落にはいたりませんでしたが、安全をみて、着陸してみたら、機首がなくなっていました。これにこりず、ＢＤ−５アクロバット・チームを作りましょう。その時 の衝撃的映像 ・クラッシュシーンがあります。
その後、事故調査委員（！？）が発足、一番機（黒澤機）が風にあおられ、離陸後、滑走路上空を来るはずだったが、コースがずれ、運悪くぶつかったのと、練習不足が原因でした。
垣内さんが、製作途中のスカイホークを持ってきました。みんなで、「お〜、これはすごい、軽いぞ〜」と、いろんな意見。私が作りたかった機体です。次回の集いには見られるかもしれません。
ＥＤＦ大好きメンバーで記念写真。また、集まって飛ばしましょう。
